またしても虚無な一週間を過ごしてしまいました。
模写だったりクロッキーだったりといった、モデルのあるものを描くのは問題なく(出来はともかく)出来るのですが、いざ白い紙を目の前にすると何を描けばいいのかさっぱり思い浮かびません。
描きたいものはあるはずなのに頭が動いてくれないような感覚で、ぐじゃぐじゃと意味のない線を引いては消しの繰り返しをしていました。
実力以上に上手に描こうとしているのと、こじらせた完璧主義と、ついでに頭を使いたくない自分の気質が思いっきり自己主張しているような感じです。
ちょっとこれはどうすればいいのかさっぱりわからないので、また何かしら描けるようになるまで今まで通りの練習を続けていくしかないのかなあと思います。
結局、描けるものを描くしかないとはわかってるつもりなのですが。
合わせて、過度な自己否定も抑えめできれば理想かなぁ……。
今週気付いた事柄としては、模写時にうまぶって長い線を引くよりは細かい線でもちょもちょ重ねて行ったほうが形は似せられかもということです。
上手い人の真似をしたところで、きちんと観察した線を引けていない現状では、短い線を重ねる+視線をもっと行き来させた方が意味があるのかなと個人的に思いました。
理想はアタリの段階で細かく観察してそっくりなアタリを取れることなのですが、まだまだ難しそうです。
先週やりたかったこと
・1枚は推しの絵を描く。→ ×
まだお題があったから描けたのかなぁ、と。
・光と色彩 解体新書の内容を頑張って咀嚼する。 → ×
なんで行動出来ないのかなぁと自己否定気味です。
今週やりたいこと
・描けるものを描く。
このままズルズルと何も描かないままなのが一番まずいと思うので。
なんとか浮上したいです。